2月24日 キブシ・スズシロソウ |
キブシ(キブシ科 キブシ属) 花期は2〜4月。 雑木林や林縁、山地の道端に生える高さ2〜4mになる落葉低木または小高木。 雌雄別株。 葉は互生。葉身は長さ6〜12cm、幅3〜6cmの長楕円形〜卵形。 葉の展開前に開花し、長さ3〜10cmの総状花序が垂れ下がってつく。 雄花序は長く、雄花は淡黄色。雌花序は短く、雌花は淡黄緑色。 花は長さ6〜9mmの鐘形。花弁は4個。雄しべは8個、花弁より短い。 「葉の展開前に開花し、長さ3〜10cmの総状花序が垂れ下がってつく」 【上の画像を拡大しました ― 雌株ですが・・・】 「雌花序は短く、雌花は淡黄緑色」 流れの上で咲いているので近づけず、これ以上大きく撮れません。 (雄花・雌花は古い日記を) * * * * * * * * * * 【@スズシロソウが開花しました】 ダイコンの花に似ていることによる。 山地谷沿いに生える高さ10〜25cmの多年草。多くのランナーをのばして地を這う。 根生葉は倒卵状へら形で長さ3〜7cm、茎葉は1〜2cm、粗い鋸歯がある。 総状花序は直立し、花は白色で、直径1cmほど。 【@の左の株】 【上の画像の花を】 「総状花序は直立し、花は白色で、直径1cmほど」 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |