2月24日 キブシ・スズシロソウ 


【キブシが開花しました ― 望遠レンズで】
   09.2.24 撮影
川の向こう側に生えて、花序はこちらに向いているのですが、
300mm望遠レンズで撮っていて、開花しているように見えました。
   
      キブシ(キブシ科 キブシ属) 花期は2〜4月。
    雑木林や林縁、山地の道端に生える高さ2〜4mになる落葉低木または小高木。
    雌雄別株。
    葉は互生。葉身は長さ6〜12cm、幅3〜6cmの長楕円形〜卵形。
    葉の展開前に開花し、長さ3〜10cmの総状花序が垂れ下がってつく。
    雄花序は長く、雄花は淡黄色。雌花序は短く、雌花は淡黄緑色。
    花は長さ6〜9mmの鐘形。花弁は4個。雄しべは8個、花弁より短い。

                                         
【生えている側の川岸で― 望遠レンズで】
 09.2.24 撮影
  葉の展開前に開花し、長さ3〜10cmの総状花序が垂れ下がってつく

  
【上の画像を拡大しました ― 雌株ですが・・・】  
09.2.24 撮影
「雌花序は短く、雌花は淡黄緑色」
流れの上で咲いているので近づけず、これ以上大きく撮れません。
雄花・雌花は古い日記を

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【@スズシロソウが開花しました】
09.2.24 撮影

       スズシロソウ〈蘿蔔草〉(アブラナ科 ヤマハタザオ属) 花期は2〜4月。
     ダイコンの花に似ていることによる。
     山地谷沿いに生える高さ10〜25cmの多年草。多くのランナーをのばして地を這う。
     根生葉は倒卵状へら形で長さ3〜7cm、茎葉は1〜2cm、粗い鋸歯がある。
     総状花序は直立し、花は白色で、直径1cmほど。


【@の右側の株】
09.2.24 撮影

【@の左の株】
09.2.24 撮影

【上の画像の花を】
09.2.24撮影
総状花序は直立し、花は白色で、直径1cmほど


 最近、気温は高めで曇り空のことが多く、どんどん開花していくのに元気のいい花が撮れる時が少なく、日記を書くのにも力が入りません。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。