ウスユキナズナ〈薄雪薺〉(アブラナ科 ウスユキナズナ属) 花期は2〜?月。
[原産地]ヨーロッパ。北アメリカに帰化。
[渡来]2000年に笈田一子によって北海道門別町で発見され、五十嵐博が新和名とともに報
告した。
[メモ]全体に星状毛を密生して緑白色を帯び、花弁が2裂する特徴がある。
【パソコンで見たら − アブラナ科の花、花弁が2裂】
10.2.23 撮影
葉が白っぽく見えたので撮った後、「ナズナの小さな個体?」と思いましたが、
星状毛が密生していたのです。
【上の画像を拡大しました】
10.2.23 撮影
撮った画像を100%拡大しています。
「カメラの性能に感謝」です。
【別の角度から撮りました】
10.2.23 撮影
この個体は、「全体に星状毛が密生する。
葉は卵形で先はとがり、2〜3対の鋸歯がある。
花弁は白色で、2深裂する」。
小形なのは、ここが非常にやせた土地だからと考えられます。
手持ちの図鑑「日本の帰化植物」(平凡社)の少ない情報だけで同定しました。
まだ開花したばかり、つぼみがたくさん見えますので観察を続けようと思います。
* * * * * * おまけ − アナグマ * * * * * *
【16時17分40秒】
10.2.23 撮影
ヤマハンノキを撮影に来て、望遠レンズをセットし終わったちょうどその時、ガサガサッ!
カメラを向けて待っていたら、出てきたのはアナグマでした。
【上の画像を拡大しました − 16時17分40秒】
10.1.23 撮影
【私に気づいたか − 16時17分48秒】
10.2.23 撮影
【スタコラサッサッと − 16時17分52秒】
10.2.23 撮影
林道を駆け抜け、草むらに消えてしまいました。この間12秒でした。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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