2014年 9月23日  ウスギモクセイ



【@今年、花芽がつくのが随分遅れ、9月8日、9月14日も確認できず、確認できたのは9月16日でした】
14.9.20 撮影

       ウスギモクセイ Osmanthus fragrans var.thunbergii〈薄黄木犀〉(モクセイ科 モクセイ属)
                                                      花期は9〜10月。
     ギンモクセイの変種で、関西地方に多く植えられている。
     九州に野生のものがあるともいわれている。
     よく分枝して高さ7mになる常緑小高木。雌雄異株。
     樹皮は灰褐色を帯びる。

     葉は対生し、長さ8-13cmの長楕円形または広被針形で、
     ギンモクセイより少し小さいが、幅は広い。
     花はキンモクセイによく似ているが、黄白色で少し大きい。
     果実は長さ約2cmの楕円形で、黒紫色に熟す。
   


【@を拡大しました − 4日後に開花したのをパソコンで確認しました】
14.9.20 撮影
                                 

【B開花して4日目】
14.9.23 撮影

【Cを拡大しました − もう満開です】
14.9.23 撮影

【D】
14.9.23 撮影

【Dを拡大しました − 雌花です】
14.9.23 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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