ウリクサ Lindernia crustacea〈瓜草〉(アゼトウガラシ科 アゼトウガラシ属)
花期は7〜10月。
果実の形がマクワウリに似ていることによる。
畑や空き地、庭のすみなどにごくふつうに見られる1年草。
茎はよく分枝して地面に広がる。
日当たりがよいと茎や葉が紫色を帯びる。
葉は対生し、長さ0.7-2cmの卵形または広卵形で、粗い鋸歯がある。
上部の葉腋に淡紫色の花が1個ずつつく。
花冠は唇形で長さ約8mm。
萼には5個の稜があり、浅く5裂する。
【@を拡大しました −葉は対生し、長さ0.7-2cmの卵形または広卵形で、粗い鋸歯がある 】
18.6.25 撮影
【A茎はよく分枝して地面に広がる】
18.6.25 撮影
【Aを拡大しました − 花冠は唇形で長さ約8mm】
18.6.25 撮影
【B今日、長登の荒れ地でも】
18.6.28 撮影
【Bを拡大しました】
18.6.28 撮影
ウリクサの花期「8〜10月」を「7〜10月」に修正しました。
* * * * * おまけ * * * * *
【C例年8月開花のヒメノハギを今年、6月13日に開花確認】
18.6.13 撮影
【Cを拡大しました】
18.6. 13 撮影
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そばを通るたびに覗いていますが、花数は少ないながら、ずっと咲き続けています。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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