マツバボタン Portulaca grandiflora 〈松葉牡丹〉
(スベリヒユ科 スベリヒユ属) 花期は 7〜8月。
ブラジル原産の1年草。
茎や葉はともに多肉質で水分を含んでいるので、乾燥に強く、
炎天下の庭でも元気に育つ。
茎は枝分かれして横に広がり、小さな棒状の葉を互生する。
7〜8月、茎の先に直径4cmほどの5弁花が咲く。
花弁の先にはわずかに切れ込みがある。
花は朝開いて午後にはしぼむ半日花だが、毎朝新しい花が続いて咲く。
花の色は黄、橙、ピンク、赤、紫、白色と豊富で、八重咲きもある。
− 山渓ポケット図鑑「夏の花」 −
【@を拡大しました】
18.7.1 撮影
【A】
18.7.1 撮影
【Aを拡大しました】
18.7.1 撮影
【B見つけた時の浅香さんの画像 − 茎の先に直径4cmほどの5弁花が咲く】
18.6.27 撮影
【C花の色は黄、橙、ピンク、赤、紫、白色と豊富で、八重咲きもある】
18.6.27 撮影
ここまで丁寧に見たことがなかったのですが、これがマツバボタンの花。
ヒメマツバギクのようにあちこちで逸出品が見られるようになるのでしょうか?
マツバボタンについた花番号は、『1527』。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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