ウリクサ L.crustacea〈瓜草〉(アゼトウガラシ科 アゼトウガラシ属)
花期は8〜10月。
果実の形がマクワウリに似ていることによる。
畑や空き地、庭のすみなどにごくふつうに見られる1年草。
茎はよく分枝して地面に広がる。
日当たりがよいと茎や葉が紫色を帯びる。
葉は対生し、長さ0.7-2cmの卵形または広卵形で、粗い鋸歯がある。
上部の葉腋に淡紫色の花が1個ずつつく。
花冠は唇形で長さ約8mm。
萼には5個の稜があり、浅く5裂する。
【@を拡大しました】
13.10.4 撮影
【A】
13.10.4 撮影
【Aを拡大しました】
13.10.4 撮影
【B萼には5個の稜があり、浅く5裂する】
13.10.4 撮影
※ 10月からDNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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