レモンエゴマ P.citriodora〈檸檬荏胡麻〉(シソ科 シソ属) 花期は9〜10月。 エゴマに似ていて全体にレモンの香りがすることによる。 山地の林縁などに生える1年草。
茎は軟毛を密生し、高さ20-70cmになる。
葉は長さ7-12cmの葉柄があり、長さ7-12cmの卵形〜広卵形で、鋸歯がある。
枝先に長さ10-18cmの花序を出し、淡紅色〜白色の唇形花をつける。
花冠は長さ4-5mm。
萼は毛が多く、果期に少し大きくなり、果穂はシソによく似ている。
【A】
13.10.5 撮影
【B枝先に長さ10-18cmの花序を出し】
13.10.5 撮影
【Bを拡大しました − 淡紅色〜白色の唇形花をつける】
13.10.5 撮影
【C花冠は長さ4-5mm】
13.10.5 撮影
【D別の花序を】
13.10.5 撮影
【Dを拡大しました − 萼は毛が多い】
13.10.5 撮影
きょう午前中、インタープリター3人で10月14日に行うエコツアーの下見をしました。
雨の予報だったので、カッパズボンを履き、急ぎ足での散策でしたが、駐車場に戻った11時半までは降らず助かりました。
午後は小雨の中をヤサカブシとレモンエゴマの撮影。
で、日記は4年ぶりのレモンエゴマとなりました。
※ 10月からDNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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