ウリクサ〈瓜草/別名〉(ゴマノハグサ科 ウリクサ属) 花期は8〜10月。
果実の形がマクワウリに似ていることによる。
畑や空き地、庭のすみなどにごくふつうに見られる1年草。
茎はよく分枝して地面に広がる。日当たりがよいと茎や葉が紫色を帯びる。
葉は対生し、卵形または広卵形で、粗い鋸歯がある。
上部の葉腋に淡紫色の花が1個ずつつく。花冠は唇形で長さ約8mm。
【 開花確認は8月17日でした】
09.8.17 撮影
「茎はよく分枝して地面に広がる」
【葉は対生し、卵形または広卵形で、粗い鋸歯がある】
09.8.21 撮影
【上の画像を拡大しました】
09.8.21 撮影
「萼は先が浅く5裂、それぞれの裂片ごとに高い稜がある」
【花冠は唇形で長さ約8mm】
09.8.21 撮影
「上下2唇に分かれ、下唇の方が大きく前につき出している」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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