ヒメノハギ〈姫野萩〉(マメ科 ヌスビトハギ属) 花期は7〜10月。
丘陵や山地の日当たりのよい低山地にまれに見られる半低木。
茎は多くの枝を出し、高さ30〜100cm。
葉は互生し3小葉、ときに1小葉。小葉は楕円形で長さ5〜10mm、
頂小葉は長い小葉柄があり、他より大きい。
葉腋から長さ1〜4cmの花序を出し、まばらに蝶形花を2〜10個つける。
花は白色、淡黄色、紅紫色で長さ4〜5mm。
【@を拡大しました − 他の場所でも株を確認したので、花はこれからですね】
13.7.27 撮影
【A − @を角度を変えて撮りました】
13.7.27 撮影
「葉腋から長さ1〜4cmの花序を出し、まばらに蝶形花を2〜10個つける」
【Aを拡大しました − この花は開く途中ですね】
13.7.27 撮影
【Bこちらは完全に開いています】
13.7.27 撮影
【C − Bを真正面から】
13.7.27 撮影
【Cを拡大しました】
13.7.27 撮影
一昨年まで毎年開花確認してきた場所では、昨年、きつい草刈りで根元から消え、昨年はその後の姿を見ることができませんでした。今年、小さな1株を確認、7月23日に様子を見に行ったら、草刈りで全く見えなくなっていました。
私が初めてヒメノハギを見たのがそこで、毎年楽しませてもらったのに、もう、あそこは諦めるしかありません。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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