ウラジロマタタビ(マタタビ科 マタタビ属) 花期は5〜6月。 山地の林内や林縁に生える落葉つる性木本。雌雄別株。 サルナシの葉裏が粉白色のものをいい、本州(関東以西)、四国、九州に分布。 葉は互生し、楕円形〜広卵形。厚い皮質で、ふちには細かい鋸歯がある。
上部の葉腋に白い花を下向きにつける。花は直径1〜1.5cm。 果実は液果で長さ2〜2.5cmの広楕円形。10〜11月に緑黄色に熟す。
【@を望遠レンズで ― 雄花】
09.5.25 撮影
「両性花に比べ1カ所に多数つき目立つ」
09.5.25 撮影
【上の画像を拡大しました】
09.5.25 撮影
「葯は黒紫色」
【Aこちらは雌株】
09.5.26 撮影
【両性花】
09.5.26 撮影
【上の画像を拡大しました】
09.5.26 撮影
「両性花の花柱は線形で多数あり、放射状に開出する」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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