2015年 4月7日  ウラジロイカリソウ



【@昨年と比べて、またずっと株数が減ったと思いました】
15.4.7 撮影

      ウラジロイカリソウ Epimedium sempervirens var.hypolaucum 〈裏白碇草〉
                                   (メギ科 イカリソウ属) 花期は4月。
     山地の木陰に生える多年草。
     トキワイカリソウの葉の裏面に微伏毛が多くあるもの。   
     根出葉が冬にも枯れないで翌年まで残り、2回3出で小葉は大きく長さ6-12cm、
     卵状披針形、先は長鋭尖となり、基部はゆがんだ矢じり形か心形、ふちに刺毛がある。
     花は総状花序または複総状花序につき、紅紫色。
     花弁は長い距があり、長さ16-22mm。
     分布:トキワイカリソウと同様。(中国地方・近畿地方の中部と北部・中部地方の北部)


【@を拡大しました − 同行してくれた友人がもう1株開花しているのを見つけましたが】
15.4.7 撮影
                                 
【@を拡大しました − 私は怖くて、この株だけで十分でした】
15.4.7 撮影

  これ以上近づくと滑落しそうな場所で、細心の注意を払いながら何とか撮ることができました。

※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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