4月14日 ウラジロイカリソウ


【秋吉台ではこんな風に咲いています】
   11.4.13 撮影
(足元が安全で、両手でカメラを操作できる場所から)
   
   ウラジロイカリソウ〈裏白碇草〉(メギ科 イカリソウ属) 花期は4月。
  トキワイカリソウの葉の裏面に微伏毛が多くあるもので、分布はトキワイカリソウと同様である。

  トキワイカリソウ〈常磐碇草〉 山地の木陰に生える多年草。
  根出葉が冬にも枯れないで翌年まで残り、2回3出で小葉は大きく長さ6〜12cm、
  卵状披針形、先は長鋭尖となり、基部はゆがんだ矢じり形か心形、ふちに刺毛がある。
  花は総状花序または複総状花序につき、紅紫色。
  花弁は長い距があり、長さ16〜22mm。
  分布:中国地方・近畿地方の中部と北部・中部地方の北部


                     【勇気を出して近づきました】
                       11.4.13 撮影
                       【上側の花序を】
                       11.4.13 撮影
                     【上の画像を拡大しました】
                      11.4.13 撮影
               きれい。このカメラが、忠実に色を出してくれました。

                       【下側の花序を】
                           11.4.13 撮影
                    【ほかに、つぼみがついた株が複数】
                           11.4.13 撮影
        昨夏の厳しい猛暑の影響か個体数が減少しているし、開花も遅れました。

                       【上の画像を拡大しました】
                           11.4.13 撮影

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。