ウラジロイカリソウ〈裏白碇草〉(メギ科 イカリソウ属) 花期は4月。
トキワイカリソウの葉の裏面に微伏毛が多くあるもので、分布はトキワイカリソウと同様である。
トキワイカリソウ〈常磐碇草〉 山地の木陰に生える多年草。
根出葉が冬にも枯れないで翌年まで残り、2回3出で小葉は大きく長さ6〜12cm、
卵状披針形、先は長鋭尖となり、基部はゆがんだ矢じり形か心形、ふちに刺毛がある。
花は総状花序または複総状花序につき、紅紫色。
花弁は長い距があり、長さ16〜22mm。
分布:中国地方・近畿地方の中部と北部・中部地方の北部
【勇気を出して近づきました】
11.4.13 撮影
【上側の花序を】
11.4.13 撮影
【上の画像を拡大しました】
11.4.13 撮影
きれい。このカメラが、忠実に色を出してくれました。
【下側の花序を】
11.4.13 撮影
【ほかに、つぼみがついた株が複数】
11.4.13 撮影
昨夏の厳しい猛暑の影響か個体数が減少しているし、開花も遅れました。
【上の画像を拡大しました】
11.4.13 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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