シロバナナガバノタチツボスミレ〈白花長葉の立坪菫〉 花期は3〜4月。
山林中に生える高さ15〜25cmのスミレ。
下方の葉はタチツボスミレに近いが、茎葉は細長く、長さが幅の2〜3.5倍になるのが特徴。
花は根生のものと茎につくものがあり、花の色は白色。
(ナガバノタチツボスミレの花は淡紫色〜淡紅紫色)
【同じ株を角度を変えて】
11.4.15 撮影
【上の画像を拡大しました】
11.4.15 撮影
【A別の林道わき斜面で】
11.4.12 撮影
【上の画像を拡大しました】
11.4.12 撮影
唇弁に青色の筋が残っていますが、「白花」でいいでしょう?
ナガバタチツボスミレは、植物体に毛が無いそうですが、@Aとも、花茎に短毛が生えています。
最近、スミレを観察して思うのは、図鑑にあるとおりのものを見つけるのが難しいということです。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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