ウメバチソウ Pamassia palustris〈梅鉢草〉(ニシキギ科 ウメバチソウ属) 花期は10〜12月。
山野の日当たりのよい湿地に生える多年草。 根生葉は数個が束生し、長い柄がある。
葉身は長さ幅とも2-4cmの広卵形で、基部は心形。
茎葉は無柄で茎を抱く。
花茎は高さ10-40cm、茎頂に直径2-2.5cmの白い花1個を上向きに開く。
花弁は5個、、雄しべ5個。
花粉を出さない仮雄しべ5個は、先が糸状に12〜22裂し、
先端に小さな球状の黄色い腺体がつく。
雌しべの柱頭は4裂する。
花期:8〜10月 分布:北、本、四、九
− 増補改訂新版「山に咲く花」 −
【A今日、ここの草地で咲いたのは、この花1つだけ】
18.10.16 撮影
【B今日、開花ですね】
18.10.16 撮影
* * * * * おまけ −10月18日:追記 * * * * *
【C真名ヶ岳方面で、2株咲いていました】
18.10.18 撮影
【D − Cの花 − 17日開花です】
18.10. 18 撮影
【E真名ヶ岳方面で見つけた2株目】
18.10.18 撮影
【F − Eの花 − これは16日開花です】
18.10.18 撮影
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今年10月中に行う観察会は、すべて地獄台方面です。
下見ではまだ1株も見つけていませんが、どうか、咲いてくれますように・・・。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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