アケボノソウ〈曙草〉(リンドウ科 センブリ属) 花期は10〜11月。
山地の水辺に生える高さ60〜90cmの2年草。
花冠の裂片に黒紫色の斑点があるのを夜明けの星に見立てた名。
根生葉は大型の長楕円形で花時にはなくなる。
茎葉は卵形または披針形で、先はとがり基部はくさび形。全縁、3主脈が目立つ。
花はまばらな集散状円錐花序につく。花柄は長さ1〜5cm。
花冠は黄白色、4〜5深裂し、裂片は広倒披針形で長さ10〜13mm。
中央より少し上方に直径1.5mmの円形黄緑色の蜜腺溝が2個あり、
その上部に濃紫色の斑点がある。
【Aきょうは - 花はまばらな集散状円錐花序につく】
12.10.5 撮影
【@を拡大しました - 茎葉】
12.9.27 撮影
【B花冠は黄白色、4〜5深裂し】
12.10.5 撮影
【C中央より少し上方に直径1.5mmの円形黄緑色の蜜腺溝が2個あり】
12.9.27 撮影
「その上部に濃紫色の斑点がある」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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