2016年 6月21日  ウマノスズクサ



【@今年開花確認したのは6月2日でした】
16.6. 2 撮影

          ウマノスズクサ Aristolochia debilis 〈馬の鈴草〉
                        (ウマノスズクサ科 ウマノスズクサ属) 花期は7〜8月。
        川の土手や畑、林のふちなどに生えるつる性の多年草。
        全体に無毛で粉白を帯びる。
        茎は細く丈夫でよく分枝し、ほかの木や草にからみつく。
        葉は互生し、長さ4-7cmの三角状卵形。
        基部は心形で両側が耳状にはりだす。
        葉腋にサキソフォンに似た形の花が1個ずつつく。
        花は長さ3cmあまり。

        萼筒はゆるく湾曲し、先端は斜めにスパッと切り落としたような形で、やや反り返る。


【Aウマノスズクサを食草とするジャコウアゲハの幼虫が、たくさんついていました 】
16.6. 2 撮影
                                 
【B開花17日後は】
16.6.19 撮影

【C花は沢山咲いて、元気なジャコウアゲハの幼虫も】
16.6.19 撮影

【D花は長さ3cmあまり。萼筒はゆるく湾曲し、先端は斜めにスパッと切り落としたような形
16.6.19 撮影

【Eジャコウアゲハの蛹も】
16.6.19 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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