ウマゴヤシ Medicago polymoypha〈馬肥やし〉(マメ科 ウマゴヤシ属)
花期は3~6月。
優れた飼料になることによる。
ヨーロッパ原産の1~越年草で、江戸時代に牧草として渡来し、
各地に帰化している。
茎の基部は地を這い、高さ10-60cmになる。
小葉は3個で、長さ1-2cmの広倒卵形。
托葉はクシの歯のように深く切れ込む。
花は葉腋に数個ずつつき、黃色で長さ4-5mmの小さな蝶形花。
豆果は2~3回らせん状に巻き、直径5-6mm。
ふちに先がカギ状に曲がった刺がある。
【②茎の基部は地を這い、高さ10-60cm】
16.5.1 撮影
【②を拡大しました - 小葉は3個で、長さ1-2cmの広倒卵形】
16.5.1 撮影
【③托葉はクシの歯のように深く切れ込む】
16.5.1 撮影
【④花は葉腋に数個ずつつき黃色で】
16.5.1 撮影
【④を拡大しました - 黃色で長さ4-5mmの小さな蝶形花】
16.5.1 撮影
【⑤豆果は2~3回らせん状に巻き、ふちに先がカギ状に曲がった刺がある】
16.5.1 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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