2月13日 ウチワゴケ |
ウチワゴケ(コケシノブ科 アオホラゴケ属) 常緑性。 岩上・樹幹上またはごくまれに地上に生じ、マット状になることが多い。 根茎は細く、長く横送し、不定根を生じる。 葉は単葉で緑色、薄い膜質、葉柄は短く、多くは長さ1cm以下。 葉身はうちわ形、基部は心形〜広いくさび形、長さ7〜15mm、 辺縁は不規則に浅裂〜深裂し、掌状になる。 胞子嚢群は葉縁・脈端につき、包膜はやや長めの鐘形。 北海道・東北地方ではややまれであるが、関東地方以西ではごく普通で、 低地の山林内などに生じる。 【@を拡大しました - 葉身はうちわ形、基部は心形〜広いくさび形、長さ7〜15mm】 【A辺縁は不規則に浅裂〜深裂し、掌状になる】 【B胞子嚢群は葉縁・脈端につき、包膜はやや長めの鐘形】 【Cこの木の根もと、左側の濃い緑色の所です】 今年になってからだけでも100本以上の木の根元を見続けてきました。 もう、これからは、木の根を気にしなくて良いのです。 * * * * * おまけ * * * * *
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