7月25日 ウバユリ |
ウバユリ〈姥百合〉(ユリ科 ウバユリ属) 花期は7〜8月。 花の咲く時期には葉が枯れていることから「歯(葉)がない」の語呂合わせから きた名といわれる。 山野の湿った林内に生える高さ0.6〜1mの多年草。 葉は茎の中部につき、長い柄があり、卵状楕円形で基部は心形。 花は茎頂に数個、総状につく。花は水平に出て長さ10〜15cm。 花被片は倒披針形で緑白色、内面に淡褐色の斑点があり、先はあまり開かない。 雄しべは6個、長さ不同で葯は淡褐色。 「葉は茎の中部につき、長い柄があり、卵状楕円形で基部は心形」 【花被片の先はあまり開かない】 ここでは、花被片の先が開いている花が多いです。 【花被片は倒披針形で緑白色、内面に淡褐色の斑点がある】 「雄しべは6個、長さ不同で葯は淡褐色」 * * * * * * * おまけの花 * * * * * * * 【イネが開花していました 】 「元祖イネ科」 のイネの花を撮ろうと思ったことはなかったのが、 今日カメラを向けたのは、時間と気持ちに余裕ができたからでしょうか。 今日開花確認したアカネは今年842番目の開花ですが、去年は8月3日に今年と同じ842番目に確認していました。 開花番号は見つけた順につけていくので全くの偶然、面白いと思いました。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |