9月19日 ツユクサ 


【6月25日に開花確認して、今も花盛りです】
   09.9.19 撮影
   
     ツユクサ〈露草/別名ボウシバナ〉(ツユクサ科 ツユクサ属) 花期は6〜10月。
    道ばたや草地などにごく普通にに生える1年草。
    茎の下部は地をはってよく分枝し、節から根を出して増える。
    上部は斜上して高さ30〜50cmになる。
    葉は互生し、長さ5〜8cmの卵状披針形で、基部は膜質の鞘となって茎を抱く。
    葉と対生して、2つ折れになった舟形の苞にに包まれた花序を出す。
    花は1個ずつ苞の外に出て開き、半日でしぼむ。
    花弁は3個。うち2個は鮮やかな青色で大きく、1個は白色で小さい。   
 
                                         
 09.9.19 撮影

  
茎の上部は斜上して高さ30〜50cm  
09.8.1 撮影
葉と対生して、2つ折れになった舟形の苞にに包まれた花序を出す

花弁3個のうち2個は鮮やかな青色で大きく、1個は白色で小さい
09.8.1 撮影
「雄しべ6個のうち完全なのは、花柱と共に長く突き出ている2個だけ」

 
 ツユクサを見ると、遠い昔の小学生だった夏休み、ラジオ体操を終えて家に帰る途中に露に濡れながら咲いているツユクサを踏まないように歩いた場面を思い出します。
 行きでの記憶ではないのは、遅刻しそうで眠い目をこすりながら急いで歩いたからでしょう。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。