ツルウメモドキ〈蔓梅擬〉 花期は5〜6月。
山地の林の縁などに普通に見られる落葉つる性木本。雌雄別株。葉は互生し、楕円形または倒卵形。葉腋に短い集散花序を出し、雄株では数個、雌株では1〜3個花をつける。花は黄緑色で、直径6〜8o。果実は刮ハ。直径7〜8oの球形で、10〜12月に黄色に熟す。熟すと3つに割れ、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が顔を出す。
久しぶりにスッキリと晴れ渡りました。
「きっとツルウメモドキの果実も乾いて、きれいに開いているだろう」と、来てみました。
05.12.24 撮影
【こんな時もありました】
05.11.26 撮影
【こんな時も・・・】
05.5.14 撮影
【上の画像を拡大しました―雄花】
05.5.14 撮影
「来年こそ雌花を撮ろう」と、何年が過ぎたことでしょう。
草原の石灰岩の蔭で果実がなっているのを何株か見ているのに、
花の時期には、歩いていて目についた花を撮ってしまうからです。
来年こそ!
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