１２月１２日　何でしょう？（その５）

【�@�刮ﾊは直径７〜８mmの球形】
１２．１２．１２　撮影

【�@の拡大前 - 黄色に熟すと３つに割れ、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が顔を出す】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１２．１２．１２　撮影 　　　　　　　　　　　　　　【�A山地の林の縁などに普通に見られる落葉つる性木本】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１２．１２．１２　撮影　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　* * * * * こんな時もありました * * * * * 　　　　　　　　　　【�B雌花 - 葉腋に短い集散花序を出し、雌株では１〜３個花をつける】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１２．５．１６　撮影 　　　　　　　　　　　　　　　【�Bを拡大しました - 花は黄緑色で、直径６〜８mm】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１２．５．１６　撮影 　　　　　　　　　　　　　【�C雄花 - 葉腋に短い集散花序を出し、雄株では数個花をつける】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１２．５．１６　撮影 　　　　　　　　　　　　　　　　【�Cを拡大しました - 花は黄緑色で、直径６〜８mm】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１２．５．１６　撮影 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　　　ツルウメモドキ〈蔓梅擬〉（ニシキギ科　ツルウメモドキ属）　花期は５〜６月。 　　　　　　　山地の林の縁などに普通に見られる落葉つる性木本。雌雄別株。 　　　　　　　葉は互生。葉身は長さ４〜１０cmの楕円形または倒卵形。 　　　　　　　縁に浅い鋸歯がある。両面とも無毛。 　　　　　　　葉腋に短い集散花序を出し、雄株では数個、雌株では１〜３個花をつける。 　　　　　　　花は黄緑色で、直径６〜８mm。 　　　　　　　果実は�刮ﾊ。直径７〜８mmの球形で、１０〜１２月に黄色に熟す。 　　　　　　　熟すと３つに割れ、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が顔を出す。 日記に書くと図鑑を見直しますので、たまにですが、新しい発見に繋がることがあります。 このたび気づいたことは、 「葉は両面とも無毛。葉の裏面脈状に突起毛が密生するものをイヌツルウメモドキという」。 全く関心がなかった葉で、来年探す楽しみが一つできました。 ※　日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。