ツルニンジン〈蔓人参/別名ジイソブ〉(キキョウ科 ツルニンジン属) 花期は9〜10月。 根が朝鮮人参に似て太く、茎がつるになることによる。別名はよく似たバアソブに対しての名。 山麓や平地の林内に生えるつる性の多年草。 葉は互生するが、側枝の先では普通3〜4個集まってつき、長卵形で、裏面は粉白を帯びる。 花は側枝の先につき、白緑色で内側に紫褐色の斑点がある。 花冠は長さ2.5〜3.5cmの広鐘形で、先は浅く5裂し、裂片は反り返る。
【@を拡大しました】
11.9.17 撮影
【A − @に写っている左上の花】
11.9.17 撮影
今朝9時過ぎから、仲間二人で10月1日のエコツアーの下見をし、あと少しというところで大降りの雨になりました。
今日のツルニンジンは、こんな天気が定まらない日に「これだけが目的でした」と、バッタリ出会った友人夫妻に教えていただきました。昨年まで見てきた5ヶ所のツルニンジンが姿を消してしまい、全く当てがなかったので、助かりました。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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