ツルニガクサ Teucrium viscidum〈蔓苦草〉(シソ科 ニガクサ属) 花期は7〜9月。
山地の木陰に生える高さ20-40cmの多年草。
葉は対生し、長さ1-2cmの柄があり、長さ4-10cmの長楕円形で、
全面に腺毛がある。
花序は長さ3-5cm、密に淡紅色の唇形花をつける。
花冠は長さ8-10mm。
萼は全面に腺毛があり、先は5裂する。
【Aここは毎年、きつく草刈りされているのですが、昨日はまだでした】
15.7.25 撮影
【Aを拡大しました − ピントを合わせていませんが、萼に腺毛が?ツルニガクサ?】
15.7.25 撮影
【Bいつ刈られて無くなるか分からないので、2日続けて龍護峰へ】
15.7.26 撮影
【Bを拡大しました − 立っていられないほどの強風下だったので、うまく撮れませんでしたが】
15.7.26 撮影
【C萼に腺毛が密生しています】
15.7.26 撮影
【D葉の表面】
15.7.26 撮影
【E−1.葉の裏面】
15.7. 撮影
【E−2.葉の裏面】
15.7.26 撮影
昨日は、友人が「外の山へ登るための足慣らしにつきあって」と言うので、ゆっくりしか歩けないのを
承諾してもらった上で登りましたが、右足のかかとは大丈夫で、下山後にほかを一人で歩いて開花確認、
計13500歩くことができました。
今朝も歩けそうな気がして、2日続きで龍護峰へ登り、11000歩。
1日に1万歩以上歩けたの1ヵ月半ぶりのことです。
ただ、今は、右のかかとには2重にしたサポーターの上に分厚い靴下をはいて、足の裏に負担がかからないようにしているのです。
足の裏に肉がつけば解決できると思うのですが、
それには、食って寝て、毎日全然歩かないようにしないと駄目なんでしょう?(笑)。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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