12月1日  ツルマサキ



【@】
13.11.30 撮影

        ツルマサキ E.fortunei〈蔓柾・蔓正木/別名リュウキュウツルマサキ〉
                           (ニシキギ科 ニシキギ属) 花期は5〜7月。
      山野の林内に普通に見られる常緑つる性木本。
      葉は対生、まれに互生する。
      葉身は長さ2-6cmの楕円形または長楕円形で、ふちには浅い鋸歯がある。
      葉腋から集散花序をだし、黄緑色の小さな花を7〜15個つける。
      花は直径5mmほど。花弁・萼片・雄しべは4個。
      花盤が発達し、雄しべは花盤のふちにつく。
      果実はさく果。直径5-6mmの球形で、10〜11月に熟す。
      熟すと4裂し、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が顔を出す。

                         

【@を拡大しました − 果実はさく果。直径5-6mmの球形で、10〜11月に熟す
13.11.30 撮影

【A熟すと4裂し、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が顔を出す
13.11.30 撮影


* * * * * こんな時もありました * * * * *

【B今年の開花確認は5月27日でした】
13.5.27 撮影

【Bを拡大しました − 花は直径5mmほど。花弁・萼片・雄しべは4個
13.5.27 撮影

「花盤が発達し、雄しべは花盤のふちにつく」


※ 10月からDNA分類体系準拠の新科名を書いています
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。


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