サザンカ C.sasanqua〈山茶花〉(ツバキ科 ツバキ属) 花期は10〜1月。
暖地の山地に生える高さ2〜6mの常緑高木。日本固有。
葉は互生.。葉身は長さ3-7cmの長楕円形でやや厚く、光沢がある。
ふちには細鋸歯がある。
枝先に直径5-8cmの白い花をつける。
花弁は5〜7個で、長さ2.5-3.5cmで、ほとんど離生し、平開する。
雄しべの花糸は淡黄色で、基部だけが合着する。
花弁と雄しべはばらばらになって落ちる。
分布:本州(山口県)・四国・九州・沖縄
【@を拡大しました − 開花確認は10月5日でしたが、今、満開状態】
13.12.2 撮影
【A】
13.12.2 撮影
【B花弁は5〜7個で、長さ2.5-3.5cmで、ほとんど離生し、平開する】
13.12.2 撮影
【Bを拡大しました − 雄しべの花糸は淡黄色で、基部だけが合着する】
13.12.2 撮影
「花弁と雄しべはばらばらになって落ちる」
* * * * * おまけ −ツチグリの仲間? * * * * *
【C駐車場そばの園地で − Sさんに教えていただきました】
13.12.2 撮影
【D外皮が裂開したもの − 直径2.5cmほどです】
13.12.2 撮影
【E外皮が裂開途中】
13.12.2 撮影
※ 10月からDNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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