12月18日 ツルマサキ 


【今日のツルマサキです】
   10.12.18 撮影
   
    ツルマサキ〈蔓柾・蔓正木/別名リュウキュウツルマサキ〉(ニシキギ科 ニシキギ属)
                                             花期は5〜7月。
   山野の林内に普通に見られる常緑つる性木本。
   葉は対生、まれに互生し、楕円形または長楕円形で、ふちには浅い鋸歯がある。
   葉腋から集散花序をだし、黄緑色の小さな花を7〜15個つける。
   花は直径5mmほど。
   果実はさく果。直径5〜6mmの球形で、10〜11月に熟す。


   
              【赤い実を撮り直しに来ましたが・・・】        
 10.12.18 撮影
上の画像を拡大しました  
10.12.18 撮影
果肉は全て野鳥に食べられ、跡だけが残っていました。

こんな時もありました
10.12.7 撮影
「果実はさく果。直径5〜6mmの球形で、10〜11月に熟す」

ピンぼけなので撮り直したかったのですが、仕方ないですね。
今年、木々の果実が極端に少なく、野鳥たちにとっては死活問題なんですもの。
この辺りのナンテンの赤い実は、ほとんどがまだ残っていますから、
鳥さんにとってツルマサキの方がご馳走で、おいしい順に食べるのでしょうか。

こんな時もありました
10.12.7 撮影
葉腋から集散花序をだし、黄緑色の小さな花を7〜15個つける

上の画像を拡大しました】        
10.6.9 撮影
花は直径5mmほど
 
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。