ツルマメ Glycine max ssp.soja〈蔓豆/別名ノマメ〉(マメ科 ダイズ属) 花期は9月。
日当たりのよい野原や道ばたに生えるつる性の1年草。
茎には下向きの粗い毛がある。
葉は3小葉からなり、小葉は長さ2.5−8cmの狭卵形〜被針形、両面とも毛がある。
花は淡紅紫色で長さ5-8mm。
豆果は長さ2-3cmで淡褐色の毛が密生する。
種小名のsojaは「しょうゆ」の意味で、
ツルマメはダイズGlycine maxの原種と考えられている。
ダイズは重要な資源作物として広く栽培されている。
【A目につくほとんどが、もう豆果になっていました】
15.9.15 撮影
豆果はこんなに沢山つくのに、個体数はなぜ少ないのでしょうか。
【Bつるを痛めないように気をつけながら探したら、1つだけ】
15.9.15 撮影
【Bを拡大しました − 小さくて、肉眼では形は分かりませんでした】
15.9.15 撮影
【Bを拡大しました − 花は淡紅紫色で長さ5-8mm】
15.9.15 撮影
【C9月17日 − 16日が雨で1日置いて来ましたが、花色が目に入ったのはこれだけ】
15.9.17 撮影
【Cを拡大しました】
15.9.17 撮影
【D9月19日、この日はこんな画像しか撮れていませんでした】
15.9.19 撮影
【E小葉は長さ2.5−8cmの狭卵形〜被針形、両面とも毛がある】
15.9.19 撮影
【F9月20日、花はありませんでした − 豆果は長さ2-3cmで淡褐色の毛が密生する】
15.9.20 撮影
【Fを拡大しました − 豆果は長さ2-3cmで淡褐色の毛が密生する】
15.9.20 撮影
【G2003年9月9日、エコ・ミュージアム裏で 】
03.9.9 撮影
当時はフイルム時代で、データとしては保存していません。
こんなに希少な植物と分かっていたら、もっとたくさん撮ったのに。
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※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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