11月8日  ツルグミ




【@日当たりのよい林道わきで】
13.11.6 撮影

            ツルグミ E.glabra〈蔓茱萸〉(グミ科 グミ属) 花期は10月〜1月。
          山地に生えるつる性の常緑低木。
          ほかの樹木に寄りかかるようにして長く伸び、高さ2-3mになる。
          葉は互生。
          葉身は長さ4-8cmの長楕円形または卵状長楕円形で、
          裏面には赤褐色の鱗片が密生する。
          葉の先は長くとがり、ふちはあまり波打たない。
          葉腋に淡褐色の花が数個垂れ下がってつく。
          萼筒は細く、長さ4-6mm、基部に向かって次第に細くなる。
          萼筒と萼片の外面には赤褐色の鱗状毛が密生する。
          果実は長さ1.2-1.8cmの長楕円形で、翌年の5月頃赤く熟す。

                         

【@を拡大しました − 葉の先は長くとがり、ふちはあまり波打たない
13.11.6 撮影

【A裏面には赤褐色の鱗片が密生する
13.10.22 撮影

【B葉腋に淡褐色の花が数個垂れ下がってつく
13.11.6 撮影

【Bを拡大しました】
13.11.6 撮影

【C】
13.11.6 撮影

* * * * * おまけ * * * * *

【Dオドリコソウが開花しました − 毎年秋に咲くようになりました】
13.11.8 撮影

【Dを拡大しました】
13.11.8 撮影


※ 10月からDNA分類体系準拠の新科名を書いています
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。


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