9月7日 ツルフジバカマ


8月初め、ソクズの花を接写しに来て、マメ科の蔓の葉を見つけましたが花のあとは見えませんでした。
 8月16日に倉木山でクサフジを見て、その類の草であることを夢見ていたら、花芽らしいものが出ました。

【@今日、小川の岸の草むらで濃いピンクの花のかたまりが。やった!】
12.9.7 撮影

         ツルフジバカマ〈蔓藤袴〉(マメ科 ソラマメ属) 花期は8〜10月。
        山野に生えるつる性の多年草。
        全体に軟毛があるが、毛の多いものからごく少ないものまである。
        小葉は10〜16個あり、やや厚く、長さ1.5〜4cmの長楕円形。
        托葉は粗く裂ける。
        花は紅紫色で長さ1.2〜1.5cm。旗弁の舷部と爪部は同長。
                         

     【@を拡大しました - 川に転落しないよう、ガードレールの外側から身を乗り出して撮影】
                            12.9.7 撮影
           「花だけ撮ったのでは駄目!小葉の数と托葉を撮らなければ・・・」 
         
                       【A小葉は10〜16個あり
                         12.9.7 撮影
                            【C】
                         12.9.7 撮影
                   【Cを拡大しました - 托葉は粗く裂ける
                         12.9.7 撮影
                   【C花は紅紫色。旗弁の舷部と爪部は同長
12.9.7 撮影

   このところ、「なんだかしんどい。もうそろそろ限界か・・・」だったのですが、
   これで、またしばらくは大丈夫と思われます。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。