ツリバナ Euonymus oxyphyllus〈吊花〉(ニシキギ科 ニシキギ属) 花期は4〜5月。
丘陵から山地の樹林内に生える高さ1-4mになる落葉低木。
葉は対生。
葉身は長さ3-10cmの卵形または倒卵形で、
ふちには細かくて鈍い鋸歯がある。
葉腋から集散花序を下垂し、緑白色または淡紫色の花を数個〜30個つける。
花は直径8mmほどで、花盤が発達する。
花弁・雄しべ・萼片は5個。雌しべは1個。
果実は朔果。直径1cmほどの球形。9〜10月に紅色に熟す。
熟すと5裂し、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が5個顔を出す。
【@を拡大しました】
17.9.12 撮影
【A果実は朔果。直径1cmほどの球形。9〜10月に紅色に熟す】
17.9.12 撮影
【Aを拡大しました −熟すと5裂し、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が5個顔を出す】
17.9.12 撮影
* * * * * こんな時もありました* * * * *
【B 2016年5月10日の日記から】
16.5.8 撮影
【C 2016年5月10日の日記から】
16.5. 8撮影
【Cを拡大しました】
16.5.8 撮影
* * * * * * *
|
今日10時〜13時半、10月15日に行う観察会のコース下見を兼ねて、
環境学習推進センターの職員さんと案内側の計5人で、地獄台散策を楽しみました。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|