２０１７年 ９月１４日 　ホンゴウソウ

【�@友人にたびたび情報をもらってきましたが、私が来たのは今日が今年２回目】
17．9．14　撮影

ホンゴウソウ Andruris japonica〈本郷草〉（ホンゴウソウ科　ホンゴウソウ属）　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　花期は７〜９月。 　　　　　　　　　暗い林の下の枯葉の間に生える多年生の腐生植物。 　　　　　　　　　茎は高さ3-8cm、細く直径0.3-0.4mm、分枝する。 　　　　　　　　　葉は鱗片状、被針形、長さ1.5mm。 　　　　　　　　　総状花序の上部に雄花、下部に雌花がつく。 　　　　　　　　　花柄は糸状で長さ約3mm。 　　　　　　　　　雄花は直径約2mm。花被は６裂し、 　　　　　　　　　裂片のうち３個は大きく卵状被針形で長さ1mm、他の３個は小さい。 　　　　　　　　　雄しべは３個で、大きい方の花被片と対生する。 　　　　　　　　　雌花は直径約1.5mm、心皮は多数あって離生し、球状に集まっている。 　　　　　　　　　花柱は各心皮の腹面の上部につき糸状、長さ2/3mm。 　　　　　　　　　果実は、多数の心皮が集まった集合果で、直径約2mm。 　　　　　　　　　［山口県絶滅危惧�TA類］ 【�@を拡大しました − どれも小さく、この高さは３cmほど、今回も撮影に苦労しました】 17．9．14　撮影 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 【�@を拡大しました −果実は、多数の心皮が集まった集合果で、直径約2mm 】 17．9．14　撮影 【�A − �@の左端にかすかに写っている株です】 17．9．14　撮影 【�Aを拡大しました − 雌花は直径約1.5mm、心皮は多数あって離生し、球状に集まっている】 17．9．14　撮影 【�Aを拡大しました − ［山口県絶滅危惧�TA類］】 17．9．14　撮影 　今日は賑やかに５人で訪れました。 　中の友人一人は、秋吉台に来るたびにホンゴウソウの様子を見て、今日で今年１０回目？ 　 　私一人で来ると怖くて落ち着かず、大勢で来ると集中出来ない。 　これをうまく撮れない口実にしていますが、 　一体、いつ私はホンゴウソウをうまく撮影できるのか…。 ※　2013年１０月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。 ※　日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。