ツリバナ Euonymus oxyphyllus〈吊花〉(ニシキギ科 ニシキギ属) 花期は4〜5月。 丘陵から山地の樹林内に生える高さ1-4mになる落葉低木。 葉は対生。葉身は長さ3-10cmの卵形または倒卵形で、 ふちには細かくて鈍い鋸歯がある。
葉腋から集散花序を下垂し、緑白色または淡紫色の花を数個〜30個つける。
花は直径8mmほどで、花盤が発達する。
花弁・雄しべ・萼片は5個。雌しべは1個。 果実は朔果。直径1cmほどの球形。9〜10月に紅色に熟す。 熟すと5裂し、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が5個顔を出す。
【A】
16.5.8 撮影
【B葉腋から集散花序を下垂し、緑白色または淡紫色の花を数個〜30個つける】
16.5.8 撮影
【Bを拡大しました − 花は直径8mmほどで、花盤が発達する】
16.5.8 撮影
「花弁・雄しべ・萼片は5個。雌しべは1個」
5月7日・8日は日帰りで広島へ行き、9日.10日は雨で、画像がなくて苦し紛れの日記です。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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