ツリバナ E.oxiphyllus〈吊花〉(ニシキギ科 ニシキギ属) 花期は4~5月。
丘陵から山地の樹林内に生える高さ1-4mになる落葉低木。
葉は対生。葉身は長さ3-10cmの卵形または倒卵形で、
ふちには細かくて鈍い鋸歯がある。
葉腋から集散花序を下垂し、緑白色または淡紫色の花を数個~30個つける。
花は直径8mmほどで、花盤が発達する。
花弁・雄しべ・萼片は5個。雌しべは1個。
果実は朔果。直径1cmほどの球形。9~10月に紅色に熟す。 熟すと5裂し、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が5個顔を出す。
* * * * * こんな時もありました * * * * *
【②9月は賑やかでした - 長者が森で】
13.9.11 撮影
【②を拡大しました】
13.9.11 撮影
【③果実は朔果。直径1cmほどの球形】
13.8.16 撮影
【④葉腋から集散花序を下垂し】
12.5.4 撮影
【④を拡大しました - 緑白色または淡紫色の花を数個~30個つける】
12.5.4 撮影
【④を拡大しました - 花は直径8mmほどで、花盤が発達する】
12.5.4 撮影
「花弁・雄しべ・萼片は5個。雌しべは1個」
※ 10月からDNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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