11月27日  ツリバナ



【①今はもう、蒴果はすっかり落ちてしまいました】
13.11.26 撮影

        ツリバナ E.oxiphyllus〈吊花〉(ニシキギ科 ニシキギ属) 花期は4~5月。
       丘陵から山地の樹林内に生える高さ1-4mになる落葉低木。
       葉は対生。葉身は長さ3-10cmの卵形または倒卵形で、
       ふちには細かくて鈍い鋸歯がある。
       葉腋から集散花序を下垂し、緑白色または淡紫色の花を数個~30個つける。
       花は直径8mmほどで、花盤が発達する。
       花弁・雄しべ・萼片は5個。雌しべは1個。
       果実は朔果。直径1cmほどの球形。9~10月に紅色に熟す。
       熟すと
5裂し、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が5個顔を出す

                         
* * * * * こんな時もありました * * * * *

【②9月は賑やかでした - 長者が森で】
13.9.11 撮影

【②を拡大しました】
13.9.11 撮影

【③果実は朔果。直径1cmほどの球形
13.8.16 撮影

【④葉腋から集散花序を下垂し
12.5.4 撮影

【④を拡大しました - 緑白色または淡紫色の花を数個~30個つける
12.5.4 撮影

【④を拡大しました - 花は直径8mmほどで、花盤が発達する
12.5.4 撮影

                「花弁・雄しべ・萼片は5個。雌しべは1個」


※ 10月からDNA分類体系準拠の新科名を書いています
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。


次ページ

TOP