3月22日 角島で見たタンポポ 


【@ヒロハタンポポ〈広葉蒲公英/別名トウカイタンポポ〉】
   09.3.21 撮影
「総苞外片が長くて、内片の半ば以上に達し、上部につのがつくのが特徴」 
                                            
花冠は黄色
 09.3.21 撮影

  
総苞外片が長くて内片の半ば以上に達し、立つが、ときに開出する  
09.3.21 撮影
外片・内片とも、上部につのがつく

葉は羽状中裂または浅裂
09.3.21 撮影
「広葉とついているが、葉の幅が広いものから狭いものまでいろいろある」


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【Aキビシロタンポポでしょうか?】
09.3.21 撮影
頭花の中心部はシロバナタンポポより黄色が濃い」

【頭花が全体にクリーム色がかっています】
09.3.21 撮影
中心部が黄色で全体がクリーム色の頭花に、
総苞外片が反り返っていないタンポポが、角島にたくさん咲いていました。

【総苞外片は反り返っていません】
09.3.21 撮影
「総苞外片がキビシロタンポポでは反り返らない」
(シロバナタンポポではやや反り返る)

 今回(3月21日)の角島は、ちょうどタンポポに強い関心がある時に、秋吉台で見たことがないタンポポに出会えたし、実際に見てみたかったイヌノフグリが様々な状況で咲いているのを見せていただきました。
 その上、初めてのオカスミレを“一番きれいな時”に見ることができたのですから、これからの散策に役立てないとバチが当たりそうです。