ツメクサ Sagina japonica〈爪草〉(ナデシコ科 ツメクサ属) 花期は 4〜7月。
細い葉が鳥の爪に似ていることによるという。
庭や道ばたなどに多い高さ2-20cmの1〜2年草。
根もとから分枝して株を作り、茎の上部には腺毛がある。
葉は厚く、長さ0.5-2cmの線形で先はとがる。
花は直径4mmと小さく、葉腋に1個ずつつく。
花弁は白色で5個あるが、ときに退色してないものもある。
花柱は5個。
刮ハは卵形で、熟すと5裂する。
【@を拡大しました − 細い葉が鳥の爪に似ていることによるという】
17.7.3 撮影
【@を拡大しました − 花は直径4mmと小さく、葉腋に1個ずつつく】
17.7.3 撮影
【A − 上の画像の右上にピントを − 花弁は白色で5個、ときに退色してないものも】
17.7.3 撮影
「刮ハは卵形で、熟すと5裂する」
* * * * * おまけ* * * * *
【B今日、コオニユリが開花しました − ドリーネのふちから撮影】
17.7.6 撮影
【Bを拡大しました − 時間が気になり、ドリーネの途中へ降りませんでした】
17.7..6 撮影
【C今日の秋吉台 − 緑地公園から妙見原、棚岩を(17:12)】
17.7.6 撮影
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午後6時からのエコ・ツーリズム協会の総会に合わせて、秋吉台に来たのは午後4時過ぎ。
慌ただしく開花確認に走り、総会が終わった6時50分に雨が降り始めました。
会議が余談にそれることなく進行してくれたお陰で、スピード違反しないで運転して、
明るいうち帰宅することができました。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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