キバナノマツバニンジン Linum stelleroides Planch.
〈黄花の松葉人参/別名キバナマツバナデシコ〉(アマ科 アマ属)
花期は6〜8月。
造成地などに群生する1年草。北アメリカ原産。
茎は細く直立して高さ20-70cm、上部で多く枝分かれする。
葉は茎に対生または互生し、広線形で、下部のものでは長さ1-2cm。
枝の上部に直径約8mmの黄色い花が咲く。
萼片は5枚で、外側の2枚は長さ約3mm、内側の3枚は長さ約2mm、
つぼみの時には外側の2枚が内側の3枚を包んでいる。
花弁は5枚で黄色、長さ5-10mm。
花は午後開花し、数時間経つと散ってしまう。
【@を拡大しました − 花は午後開花し、数時間経つと散ってしまう】
17.7.5 撮影
【A茎は細く直立して高さ20-70cm、上部で多く枝分かれする】
17.7.5 撮影
【Aを拡大しました − 枝の上部に直径約8mmの黄色い花が咲く】
17.7.5 撮影
【Aを拡大しました −萼片は5枚で、外側の2枚は長さ約3mm、内側の3枚は長さ約2mm 】
17.7.5 撮影
【B葉は茎に対生または互生し、広線形で、下部のものでは長さ1-2cm】
17.7.5 撮影
【Bを拡大しました】
17.7.5 撮影
【C】
17.7.5 撮影
【Cを拡大しました − 花弁は5枚で黄色、長さ5-10mm】
17.7. 5 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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