ツボクサ C.asiatica〈壺草/坪草〉(セリ科 ツボクサ属) 花期は 6〜7月。
道ばたや庭、林内などに生える多年草。
茎は地を這い、節から根を出して増える。
葉は直径2.5-5cmの腎円形で基部は心形。ふちには浅い鋸歯がある。
葉柄の基部は鞘状になる。
節から1〜2個の花序を出し、小さな花がかたまってつく。
花弁は子房より小さく、上部は紫色を帯びる。
総苞片は2個で膜質。花弁は下部が白く、上部は紫色を帯びる。
果実は長さ2-3mm、幅3-4mm、毛はない。
【A − @の元画像 − 林道上で】
13.5.30 撮影
【Aを拡大しました】
13.5.30 撮影
【B − Aの左側の花序】
13.5.30 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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