トウガン Benincasa hispida (Thunb.) Gogn.〈冬瓜〉
(ウリ科 トウガン属)花期は 8月〜。
ジャワ島の原産。
古くから畑に栽培される1年生のつる植物。
茎は長くのびて地上をはい、毛があり、分岐する巻ひげがある。
花は夏に咲き、黄色の単性花を雌雄同株につけ、
花冠は径7.5-10cm。
液果は長さ30-50cmになり、若いときは軟毛がある。
煮て食用、また種子は生薬の冬瓜子である。
和名は漢名冬瓜の日本読み。
− 改訂版「原色牧野植物大圖鑑」 −
【@を拡大しました − 茎は長くのびて地上をはい、毛があり、分岐する巻ひげがある】
21.8.23 撮影
【A 葉を】
21.8.23 撮影
【B黄色の単性花を雌雄同株につけ、花冠は径7.5-10cm】
21.8.23 撮影
【Bを拡大しました −雌花?】
21.8.23 撮影
* * * * * * * これもトウガン?* * * * * * *
【Cマルバルコウ群落の中で】
21.8.23 撮影
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トウガンに、花番号『1598』が付きました。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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