2017年 1月14日  トウダイグサ



【@昨年1月5日開花確認した所は今年、元気がなく、全く別の離れた草地で開花確認しました】
17.1.13 撮影

          トウダイグサ Euphorbia helioscopia〈燈台草〉(トウダイグサ科 トウダイグサ属) 
                                                花期は1〜5月。
        全体の姿が油を入れた皿を置く昔の燈台に似ていることによる。
        日当たりのよい道ばたや畑に生える高さ20-40cmの越年草。
        葉は互生し、長さ1-3cmのへら形〜倒卵形。
        茎の先にやや大型の葉を5個輪生し、葉腋から放射状に枝を出す。
        各枝先に、2〜3個の総苞葉に抱かれるように小さな杯状花序がつく。
        子房は平滑。刮ハは直径約3mmで、熟すと3裂する。

【A今年開花確認した個体 − 茎の先にやや大型の葉を5個輪生し、葉腋から放射状に枝を出す】】
17.1.13 撮影
                                 
【Aを拡大しました − 各枝先に、2〜3個の総苞葉に抱かれるように小さな杯状花序がつく
17.1.13 撮影
まだ雄花だけしか開花していません。


【B同じ草地の別の個体 − 一つの花のように見えるのは1個の花序で
17.1.13 撮影
「5個の総苞片が完全に合着した壺形の総苞の中に、雄花が数個と雌花が1個入っている」

【Bを拡大しました − 雌花も開花しています】
17.1.13 撮影

                       ピンぼけで、すみません。

※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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