2017年 1月15日  ノボロギク



【@駐車場わきで − ここでは1年中、花が見られます】
17.1.12 撮影

        ノボロギク Senecio vulgaris〈野襤褸菊〉(キク科 キオン属) 花期は1〜12月。
       ボロギク(サワギクの別名)に似て野に生えることによる。
       ヨーロッパ原産の1年草。
       明治の初めに渡来し、現在では道ばたや畑などに普通に生える。
       茎や葉はやわらかく、よく分枝して高さ30cmになる。
       葉は互生し、不規則な羽状に裂ける。濃緑色で上面やや光沢がある。
       頭花は黄色で、長さ1cmほど。
       
ふつう筒状花だけが集まり、舌状花はまれにしかない。
 

       
総苞は長さ0.8-1cmの筒状で、基部に黒い線形の小苞がある。

【@を拡大しました − この個体は咲き始めたばかりの様子】
17.1.12 撮影
                                 
【A同じ駐車場わきで −この個体は昨秋から咲いている様子 】
17.1.12 撮影

【Aを拡大しました − 総苞は長さ0.8-1cmの筒状で、基部に黒い線形の小苞がある
17.1.12 撮影

* * * * * 写真展用の画像を* * * * *

写真を受け取った特、カメラマンのKさんが
「明かる過ぎるのがありましたが、会場全体が同じになるように揃えてもらいました」と。


【Bこれは随分明るかったので、今、修正しました】
12.1.11 撮影

【Bを拡大しました − 全体を暗くして、更に「ハイライトを暗く」しました】
12.1.11 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

次ページ

TOP