ノボロギク Senecio vulgaris〈野襤褸菊〉(キク科 キオン属) 花期は1〜12月。
ボロギク(サワギクの別名)に似て野に生えることによる。
ヨーロッパ原産の1年草。
明治の初めに渡来し、現在では道ばたや畑などに普通に生える。
茎や葉はやわらかく、よく分枝して高さ30cmになる。
葉は互生し、不規則な羽状に裂ける。濃緑色で上面やや光沢がある。
頭花は黄色で、長さ1cmほど。
ふつう筒状花だけが集まり、舌状花はまれにしかない。
総苞は長さ0.8-1cmの筒状で、基部に黒い線形の小苞がある。
【@を拡大しました − この個体は咲き始めたばかりの様子】
17.1.12 撮影
【A同じ駐車場わきで −この個体は昨秋から咲いている様子 】
17.1.12 撮影
【Aを拡大しました − 総苞は長さ0.8-1cmの筒状で、基部に黒い線形の小苞がある】
17.1.12 撮影
* * * * * 写真展用の画像を* * * * *
写真を受け取った特、カメラマンのKさんが
「明かる過ぎるのがありましたが、会場全体が同じになるように揃えてもらいました」と。
【Bこれは随分明るかったので、今、修正しました】
12.1.11 撮影
【Bを拡大しました − 全体を暗くして、更に「ハイライトを暗く」しました】
12.1.11 撮影
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※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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