トウダイグサ Euphorbia helioscopia〈燈台草〉(トウダイグサ科 トウダイグサ属) 花期は2〜5月。 全体の姿が油を入れた皿を置く昔の燈台に似ていることによる。
日当たりのよい道ばたや畑に生える高さ20-40cmの越年草。 葉は互生し、長さ1-3cmのへら形〜倒卵形。
茎の先にやや大型の葉を5個輪生し、葉腋から放射状に枝を出す。
各枝先に、2〜3個の総苞葉に抱かれるように小さな杯状花序がつく。
子房は平滑。刮ハは直径約3mmで、熟すと3裂する。
【@を拡大しました − ですから、今はもう花盛りです】
15.2.8 撮影
【A茎の先にやや大型の葉を5個輪生し、葉腋から放射状に枝を出す】
15.2.8 撮影
【Aを拡大しました − 各枝先に、2〜3個の総苞葉に抱かれるように小さな杯状花序がつく】
15.2.8 撮影
【Bもう受粉した後で、腺体の間から大きくなった子房がごろんと、とび出ている】
15.2.8 撮影
【Bを拡大しました − 一つの花のように見えるのは1個の花序で】
15.2. 撮影
「5個の総苞片が完全に合着した壺形の総苞の中に、雄花が数個と雌花が1個入っている」
* * * * * 例年1月下旬に開花のアオイスミレは * * * * *
【C昨日、やっと蕾を2つ見つけることができました】
15.2.8 撮影
【Dを拡大しました − 最近は寒い日がが続いています。開花はいつでしょうか】
15.2.8 撮影
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花に聞いてみないと分からないことかもしれませんが、
同じ気象条件で、例年より開花が遅れている花・例年よりずっと早く開花した花があります。
いつのどの気象条件で開花時期が左右されるのでしょうか?
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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