クサイチゴ Rubus hirsutus〈草苺/別名ワセイチゴ・ナベイチゴ〉
(バラ科 キイチゴ属) 花期は3〜5月。
山野に生える高さ20-60cmの落葉小低木。
葉は互生。長さ10-18cmの奇数羽状複葉で、
花のつく枝では小葉が3個、ほかは5個ある。
ふちには細かい重鋸歯がある。
花は白色で直径約4cm、上向きに咲く。
花柄や萼の外側には軟毛と腺毛が混生する。
果実は集合果。直径約1cmの球形で、5〜6月に赤く熟す。
【A早春に開花確認の花は、大抵こんなかわいそうな姿】
15.2.11 撮影
【B花盛りの頃には − でも、その頃は開花が多くて、なかなか日記に出番が無いのです】
13.4.16 撮影
【Bを拡大しました − 果実は秋吉台のキイチゴの中で一番大きく、一番早く熟します】
13.4.16 撮影
* * * * * クサイチゴ開花近くの小川で* * * * *
【Cキュウリグサの開花を確認しました】
15.2.11 撮影
【Cを拡大しました − やっぱり、かわいそうな姿でしょう?】
15.2.11 撮影
【D川幅が広がった所で − オランダガラシの大群落が】
15.2.11 撮影
【Dを拡大しました − 昨年夏に川ざらえされたのに、またぐんぐん大きくなりました】
15.2.11 撮影
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※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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