2015年 8月3日  トリトマ



【@目にしても名前を知ろうとしなかった花が、道ばたの草むらに咲いていました】
15.8.3 撮影

          トリトマ Kniphofia uvaria〈別名シャクマユリ〉(ユリ科 シャクマユリ属) 
                                           花期は 6〜10月。
        南アフリカ原産の高さ60-120cmの多年草。
        根際から生える葉は剣状。
        長い花茎の上部に、筒状の花を穂状につける。
        花は先が小さく6つに裂けていて下向きに密生し、下から咲きあがる。
        蕾のうちは紅色で咲き進むと黄色になるので、
        上部が紅色、下部が黄色に見える。
        ヒメトリトマとの交雑で多くの園芸品種が生まれ、
        白、オレンジ、ピンク、赤などのものがある。        (インターネットから)


【@を拡大しました − 花は下向きに密生し、下から咲きあがる
15.8.3 撮影
                                 
【@を拡大しました − 根際から生える葉は剣状
15.8.3 撮影

【A】
15.8.3 撮影

【Aを拡大しました − 花は先が小さく6つに裂けている
15.8.3 撮影

【B】
15.8.3 撮影


  帰化植物図鑑にも手持ちの園芸種の図鑑にもない花の名前をネットでどうやって調べるのか、
  途方に暮れていたところ、
  友人が、同じ花が咲いているお宅を見つけ、名前を聞いてくれました。
  「差し上げましょうか?」と言われたそうですが、
  友人は、名前を忘れないように、あまり話をされず、早々に引き上げ、教えてくれました。
  本当にありがたかったです。
  これからは、こんな植物が増えてくるのではないでしょうか。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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