トマト〈別名アカナス〉(ナス科 トマト属) 花期は夏。
南アメリカアンデス地域のやや高地に野生し、原住民に栽培させていたが、
1550年ごろヨーロッパに広まった。
日本には17世紀の初め観賞用に輸入され、明治後期に食用野菜として栽
培するようになった。
本来つる性の多年草で、茎は曲がりながら伸び、羽状複葉を互生する。
茎の中ほどの葉腋に直径2cmほどの黄色の花が総状につく。
花は放射状に切れ込み、花弁はクルリと反り返る。
果実は扁球形の液果で、直径5〜10cmになり、赤く熟す。
09.9.9 撮影
「茎は曲がりながら伸び、羽状複葉を互生する」
【茎の中ほどの葉腋に直径2cmほどの黄色の花が総状につく】
09.9.9 撮影
【上の画像を拡大しました】
09.9.9 撮影
「花は放射状に切れ込み、花弁はクルリと反り返る」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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