2023年 3月10日  トキワハゼ



【@秋吉台では1年中、どこかで見ることができます秋吉台ミニ植物観察園で】
23.3..10撮影

         トキワハゼ Mazus.pumilus〈常磐はぜ〉(サギゴケ科 サギゴケ属) 
                                     花期は1〜12月。
       路傍や畑にふつうに見られる一年草。
       茎は根ぎわに集まる葉の間からのび、直立して少数の枝を出し、
       高さ5-25cmになる。
       葉は根ぎわのものは大きくて対生し、上部では小さくなって互生する。
       葉身は倒卵形で先は鈍く浅い鋸歯があり、長さ1-3cm、幅0.5-1.5cm。
       4〜10月、茎の先に総状花序をつくり、まばらに花をつける。
       萼は鐘形、半ばまで5裂し、裂片は長楕円状披針形。
       花冠は淡紅紫色で長さ約1cm、
       上唇は下唇の約半分で卵形、先はわずかに2裂。
       下唇は3裂、中央部は黄色で隆起し赤褐色の斑紋がある。
       刮ハは扁球形で萼に包まれる。
       日本全土、朝鮮半島・台湾・中国・東南アジア・インドに広く分布。
       種子はすぐ発芽し、じきに花を咲かせ、いつでも花が見られるので
       〈常盤ハゼ〉の名がある。
        − 改訂新版「日本の野生植物5」 −

【@を拡大しました − 】
23.3 10撮影
                                 
【A】
23.3.10撮影

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 久しぶりの日記の更新なので、調子がいまいちですが・・・、
 これから本気で頑張るつもりですので、お許しください(._.)

※ 
2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
  学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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