2018年 3月14日  トキワハゼ



【@1年中どこかで見られる花だったのが、今年初めて、3月2日に開花確認しました】
18.3.14 撮影

         トキワハゼ Mazus.pumilus〈常磐はぜ〉(ハエドクソウ科 サギゴケ属) 
                                       花期は1〜12月。
       ほぼ1年中花が見られ、果実がはぜることからという。
       道ばたや畑などに多い高さ5-20cmの1年草。
       サギゴケに似ているが、やや乾いた所にも生え、匐枝は出さない。
       葉は根元のものは長さ2-5cmと大きく、茎の上部のものは小さい。
       花は長さ約1cm。
       上唇は紫色、下唇はわずかに紫色を帯びた白色で、
       黄色と赤褐色の斑紋がある。

【@を拡大しました − 花が咲いたまま年を越さなかったのは、厳しかったこの冬の影響でしょうか?】
18.3.14 撮影

七草を摘む時も、一生懸命トキワハゼの花を探したものです。
                                 
【A上唇は紫色、下唇はわずかに紫色を帯びた白色で、黄色と赤褐色の斑紋がある
18.3.14 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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