5月8日 トボシガラ 


【あちこちの林縁で、大株になったトボシガラがよく目につきます】
   09.5.4 撮影
葉が細く濃い緑色、茎は細く、芒が目立つ花序で、分かりやすいです。
   
    トボシガラ〈点火茎〉(イネ科 ウシノケグサ属) 花期は4〜7月。
   点火(とぼし)はたいまつなどの灯火のことだが、語源は不明。
   山野の林内や林縁に被い高さ30〜60cmの多年草。
   葉は幅2〜3mmでやわらかい。
   花序は長さ8〜10cmの円錐状で先は垂れ、まばらに小穂がつく。
   小穂は長さ7〜9mmで、3〜5個の小花がある。
   外花穎には長さ5〜7mmの細い芒がある。
 

                                         
花序は長さ8〜10cmの円錐状で先は垂れ
 09.5.7 撮影
まばらに小穂がつく

  
【上の画像を拡大しました】  
09.5.7 撮影
小穂は長さ7〜9mmで、3〜5個の小花がある

外花穎には長さ5〜7mmの細い芒がある
09.5.7 撮影
 
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。