コバノガマズミ Vibumum erosum var.punctatum (レンプクソウ科 ガマズミ属)
花期は4〜5月。
山野に普通に生える高さ4mほどになる落葉低木。
葉は対生。
葉身は長さ4-9cmの卵形〜卵状被針形で、縁には浅い鋸歯がある。
ガマズミより小形で細長く、
ガマズミ・ミヤマガマズミの葉柄は長さ1-2cmで、托葉がないのに対し、
コバノガマズミの葉柄は長さ2-4mmと短く、基部にふつう線形の托葉がある。
枝先に直径3-7cmの散房花序を出し、白い小さな花を多数つける。
花は直径約5mm、5裂して平開する。
葉の形や毛の有無などに変異が多い。
母種のテリハコバノガマズミは葉の表面が無毛でなめらか。
【A】
14.4.30 撮影
【Aを拡大しました】
14.4.30 撮影
【B葉につやがあります】
14.4.30 撮影
【C枝を目の高さまで引っ張って撮りました】
14.4.30 撮影
【D改めて葉の表面を】
14.5.1 撮影
【Dを拡大しました】
14.5.1 撮影
【E葉の裏面を】
14.5.1 撮影
【Eを拡大しました】
14.5.1 撮影
* * * * * コバノガマズミを撮りました * * * * *
【F】
14.5.1 撮影
【Gコバノガマズミの葉の表面】
14.5.1 撮影
【Gを拡大しました】
14.5.1 撮影
【Hコバノガマズミの葉の裏面】
14.5.1 撮影
【Hを拡大しました】
14.5.1 撮影
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※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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