2015年 10月7日  テンツキ



【@繁忙期以外は車が入らない駐車場で群生していました】
15.9.4 撮影

         テンツキ Fimbristylis.dichotoma var.tentsuki〈点突〉
                       (カヤツリグサ科 テンツキ属) 花期は8〜10月。
        田のあぜや道ばたのやや湿った草地に生える高さ15-60cmの1年草。
        茎や葉に多少とも毛がある。
        葉は幅1.5-4mmの線形。葉鞘は茶褐色。
        茎の先に葉状の苞が数個あり、その間から枝を数個出し、
        黄褐色の小穂をややまばらにつける。
        小穂は長さ5-8mmの長卵形で、鱗片は広卵形。
        柱頭は2個。

【@を拡大しました】
15.9.4 撮影
                                 
【A】
15.9.4 撮影

【Aを拡大しました − 茎や葉に多少とも毛がある
15.9.4 撮影

【B同じ駐車場で湿り気が多い所で】
15.9.4 撮影

【Bを拡大しました − 小穂は長さ5-8mmの長卵形で、鱗片は広卵形
15.9.4 撮影

* * * * * 古い画像ですが* * * * *

【C上の画像と同じ駐車場で】
12.8.21 撮影

【Cを拡大しました − 小穂は長さ5-8mmの長卵形で、鱗片は広卵形
12.8.21 撮影

【Cを拡大しました −茎や葉に多少とも毛がある
25.8.21 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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